「せこがに」の魅力!
目次■せこがにとは■どんなかに? ■いつ食べられるの? ■せこがにの楽しみ方 ・茹でかに ・味噌汁 ・かに飯 |
こんにちは!兵庫県北部のハチ北にある「かに」が食べられる宿、「お宿ひさ家」です。
かにが食べられるシーズンが着々と近づいて参りました!
そんな今日は「せこがに」の魅力 についてお伝えします♪♪♪
皆さん!いきなりですが「せこがに」はお好きですか?
「せこがに」はご存知でしょうか??
■せこがにとは・・・
ズワイガニのメスのことで、兵庫県北部では「せこがに」と呼ばれています。地方によって呼び方が様々で、
丹後地方では=こっぺがに、
鳥取地方では=親がに、
越前地方では=勢子がに、香箱がになどと呼ばれています。
■どんなかに?
せこがにには、甲羅の内外に内子(うちこ)と外子(そとこ)という卵がついており、プチプチとした食感を楽しめます。
小さいですが身が詰まっており、濃厚なカニ味噌も味わえます。
■いつ食べられるの?
毎年11月上旬から12月下旬頃の約2ヶ月が漁期となっているので、食べられるのも約2ヶ月の間です!
■せこがにの楽しみ方
甲羅を開けた中にある内子、お腹に抱えている外子、カニみそ、脚の身と、4つの旨味が楽しめる「せこがに」!
茹でて食べる、せこがにの味噌汁、かに飯がオススメです。
【茹でかに】
茹でて食べるときは、細い脚の「せこがに」は活きたまま茹でると脚が折れてしまうので、真水に20分ほど入れて動かなくなってから茹でるのがポイントです!
茹でるときは甲羅を下にしてくださいね!落し蓋をしてアクを取りながら、約15分!
ザルに上げて、流水でさっと洗い流せば完成です!
【味噌汁】
甲羅ごと縦半分に切り、水の入った鍋に入れて火にかけます。
お好みの具材を入れて、アク取りながら煮込み、調味料等を入れたら完成!
カニのお出しが出て美味しいですよ♪
【かに飯】
炊飯器に洗った米を入れ、少量の醤油・酒・みりん、塩少々を入れ通常どおり炊きます。15分ほど蒸らしたら、内子、外子、カニみそ、脚の身を取り出し、
御飯と混ぜてお召し上がり下さい。
さて、お宿ひさ家では毎年恒例の「秋のカニプラン」を開催予定です。
今年は11月12日(土)~12月15日(木)までご利用いただけます♪
■秋のカニプランのページはこちら
https://www.oyado-hisaya.jp/hisaya_plan.php
ぜひ、紅葉の美しい兵庫県北部に美味しい「かに」を食べに来てください♪